Live2Dを使ってみた話 その2
ふとモチベが湧いてきたので約1年ぶり?にLive2Dを触った
前回はロクに調べずに適当にやってたんだけど、公式のチュートリアルが凄くわかりやすかったのでそれを参考にした。
公式チュートリアル : http://docs.live2d.com/cubism-editor-tutorials/psd/
とりあえず顔が動くようになった。
なんか耳の動きが明らかにヤバいけどまあ髪で隠れてるしいいか…
前回と違って顔が前後左右(上下左右?)に動かせるようになったので結構それっぽい感じがする。([基本チュートリアル]→[5.顔のXYの動きつけ])
流石に基本チュートリアルだけで終わらせるのはアレなんで少しクオリティを上げる
描いたパーツを変形させるので、目とか口のような変形の大きいパーツは歪になりがちという問題がある。例えば、開いた目を変形させて閉じた目を作ると下の画像のようになってあまり見栄えがよろしくない。
そこで、完全に閉じた状態の目を別に描いて、目を閉じた時にだけ不透明度を100%にするようにした。(実際は、8割くらい閉じたあたりから徐々にフェードインさせてる)
冒頭で貼った画像のようなまばたきであれば大差ないかもしれないが、笑顔のように長い間目を閉じているモーションを作る場合には良いかもしれない。比較するとこんな感じ。
口にも同様な処理を施してるので結構自然に口パクしてくれる。困った表情向けのものは作ってないんで、そこを追加していけばよりそれっぽくなっていくと思う。
この程度のクオリティなら、基本チュートリアル読むだけで出来るんでデジタル絵描いてる人(psdで出力できる環境がある人)はちょっと触ってみると楽しいと思う。去年も言った気がする。
また機会があれば体とかも動かしたいね。
雑
おわり
11/1追記
胴体とか腕も動くようになった(容量抑えるためにだいぶ画質粗くしたけど)
ちょっとぎこちないけど、体の捻りとかいい感じにできたと思う